既設の大型水管ボイラーを高効率低圧小型貫流ボイラー(多缶設置)に変更することで、ボイラー設備の安定稼働および効率向上によるエネルギーコストの削減を図る。ボイラー効率は約6%アップとなり、設備メンテコストも低減可能となる。
また、本システムを構築することで他工場への展開が短期間・低コストで実現可能となる。
・アサヒグループエンジニアリング総合管理業務
- 1.基本計画
- 2.詳細計画及び見積仕様書の作成
- 3.競争入札、見積査定及び価格折衝
- 4.稟議資料作成
・多数のシステムパターンを比較検討し最も効果の高い能力と台数を採用した。
・詳細設計及び見積仕様書の作成を実施し、確実な競争入札により大きなコストダウンが実現できた。
- ・大型水管ボイラー 30ton/h×1基撤去、低圧貫流ボイラー 2.5ton/h×10基設置
- ・付帯ユーティリティ工事(都市ガス・給水・蒸気配管)
- ・システム改造工事(監視システム他改造)
- ・その他付帯工事設計